第15回賀茂真淵翁遺徳顕彰会会報を発行しました。
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令和3年2月22日(月)、生誕祭(3月4日)の記念講演を前倒しして感染予防対策を講じた上で行われました。
1. 日 時 令和3年2月22日(月)13時30分~15時00分(休憩あり)
2. 場 所 中村建設株式会社 講堂
3. 講 師 鈴木正之先生
4. 演 題 「県居翁霊社の建立について」
3月4日に賀茂真淵翁の生誕祭と記念講演が行われました。
今年は没後250年にあたり、真淵の功績を称え縣居神社にて賀茂真淵翁生誕祭が斎行されました。
記念講演では大阪観光大学国際交流学部講師の 久野潤 氏を招き「賀茂真淵と水野忠邦 ~江戸時代の再評価~」という題目で講演していただきました。
【講師プロフィール】久野潤 氏(大阪観光大学国際交流学部講師)
昭和55年大阪生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒/京都大学法学研究科国際公共政策専攻修了日本政治外交史研究と並行して、全国で神社や戦争経験者を取材し、各メディアに記事を執筆。
賀茂真賀茂真淵翁の命日に当たる十月三十日に縣居神社にて「例大祭」が齋行されました。
真淵にゆかりのある方々が参列する中、御扉が開かれ厳かに神事が営まれました。
顕彰会からは川島順三顧問をはじめ六名が参列しました。
縣居神社拝殿にて宮司が祝詞を奏上され、願いが叶うように祈願しました。
また、賀茂真淵記念館をお借りして、昨年に引き続き桶ケ谷沼ビジターセンター館長 細田昭博氏による講演が行われました。
蝶や蜻蛉、蟋蟀の話や、竹とんぼ作りなど、子どもたちにも楽しい七夕になりました。